被虐のニュースキャスターの4話目あともう少しで執筆完了します
卓「午前1：05分くらいに投稿します」
黒川「どうして1時ピッタリではなく1時5分なんですか？」
卓「ありとあらゆるデータを集めて計算した結果なのです」
黒川「なんかセコい考えがあるようですね」
卓「とにかく1：05分くらいに投稿します」
黒川「卓さん言い切って大丈夫なんですか、ブログの題名が、あともう少しで執筆完了となってますけど？」
卓「多分大丈夫だと思います」
黒川「ほんとに後もう少しなんですね？」
卓「……ただここへ来てですね、この内容で良いのかと不安を覚えるようになりました」
黒川「と言うことは大幅に変更する可能性もあるのですか？」
卓「いえ……それはしないと思います、私の性格を冷戦に分析すると恐らく納得行かなくても妥協して投稿すると思います」
黒川「そ、そんないい加減な気持ちで書いてるんですか？」
卓「妥協しないとやってられないのですよ、私の環境は詳しくは言いませんが集中して小説を書ける環境にないのですよ、それこそ夜中とかですね、その夜中でさえ……」
黒川「卓さん、あなたは泣き言ばかりですね、言い訳ばかりです、ブログをやってる暇があるのなら執筆して下さい」
卓「ここは私のオアシスなのです、あなたといるとホッとするのです」
黒川「……卓さん……」
卓「黒川さん……」
黒川「卓さん……」
卓「香織！」
黒川「卓さんやめて下さい、姫川さーん！」
姫川「警視庁捜査0課の姫川です、チンカスぼけなすカボチャ野郎逮捕する」
卓「姫川！ お前だけは、お前だけは許さないぞぉー」
姫川「冗談抜きで早く執筆して下さい、後30分切ってますよ？」
