綺羅光の魔弾!を読んでいます
卓「はい、読んでいます」
ゆり「どうも、ご無沙汰しております」
卓「ああっ! あなたは「調香師探偵 黒羽ゆり」の黒羽ゆりさんではないですか」
調香師探偵 黒羽ゆり
https://novel18.syosetu.com/n2238ee/
ゆり「前回のブログでは新作の事について語るって言ってませんでしたか」
卓「はい、言ってました、2日で6話の途中までスラスラ書けた理由を述べたいと思います」
ゆり「お願いします」
卓「はい、主に3つ理由があります」
ゆり「はいどうぞ」
卓「先ず1つ目はですね、この2日間、小説を書いている間、殆ど邪魔されなかったと言う事ですね、これは大きいです」
ゆり「いつもは邪魔されるのですか」
卓「はい、トランス状態でスラスラと良い物が書けているなと思ったら邪魔されてトランス状態が終わります、その後はもう、辻褄を合わせただけのような文章が続いてしまいます」
ゆり「その話は根が深そうなのでこれ以上は聞きません」
卓「2つ目はプロットを作った事です、メスデカでも作りましたが20話を超えてから作ったのでそれほどプロットの効果を実感できませんでした」
ゆり「はい」
卓「しかし、新作は書き始める前に書きました、なのですでに大まかなストーリーが出来ているので執筆の時にストーリーを考え無くても良いのですよ」
ゆり「なるほど」
卓「今までは執筆をしながらストーリーやシチュエーションなどを考えながら文章もどう書くかを考えていました」
ゆり「はい」
卓「しかしこのやり方だと、例えば頭の能力が100あったとします、ストーリーに30、シチュエーションに30、文章に30、その他10、みたいに分散しながら書く事になります」
ゆり「なるほど」
卓「しかしプロットを書くと、例えばですがプロットでストーリーに50、シチュエーションに50みたいに使う事ができます」
ゆり「……そうなのですね」
卓「はい、そして小説を書くときに文章に90、その他に10、を使う感じです。プロットと小説の頭の能力を合わせると、合計で200になります、頭を分けて使う事により能力が倍になるのです」
ゆり「……卓さんがそう思うのならそうでしょう、卓さんの中ではね、3つ目はなんですか」
卓「1つ目2つ目ともにクオリティと執筆の早さに関する事だったんですが、3つ目はクオリティに関してです」
ゆり「はいどうぞ」
卓「これは投稿をせずにストックを貯め続けると言う事です、締め切りに追われなくてすむので、邪魔されない時だけ書くこともできますし、投稿していないので、何話目か前に書いた文章を後に書いた文章に合わせて修正する事も可能です」
ゆり「投稿してしまうと修正するのにためらってしまいますものね」
卓「そうなんですよ、投稿せずにストックを貯めて行くことで作品のクオリティが上がります、投稿しながら執筆するパターンだと出来が良くないと分かっていても、これくらいで良いかと投稿する事がほとんどです」
ゆり「納得するまで書くよりも更新頻度に縛られてしまうのですね」
卓「そう言う事です」
ゆり「ところで綺羅光の話はどうなったんでしょうか」
卓「かなり長く書いてしまったので次回に持ち越します、ではまた」