メスデカの21話目を書き終えました
卓「うーん」
姫川「どうしたんですか?」
卓「書いたことは書いたのですが……ハッキリ言っていまいちです」
姫川「書き直して下さい」
卓「内容は変えませんが表現方法を変えたりして修正していこうと思います」
姫川「宜しくお願いします、それはそうとこの前のメスデカのプロットを公開したときにどうして私を読んでくれなかったのですか」
卓「あなたの運命が書かれているのですから気を効かせたつもりなんですよ」
姫川「そうだったのですか、そうとは知らずに失礼しました」
卓「今回もほぼ官能シーンばかりなんですがエロスをあまり感じません」
姫川「そうですね、読みましたけど……表現が少しくどいような気もします」
卓「もっと簡素に書いて残りを想像して頂く感じにしたほうが良いのでしょうか」
姫川「どうなんでしょうね、それを考えるのはあなたです」
卓「はい」
姫川「前回は停滞気味です、今回も停滞するとそれは後退と一緒です、黄信号になりますよ」
卓「分かってはいるのですが……肝心の官能シーンが…」
姫川「こだわっては行けない事にこだわってないですか」
卓「たとえばどんな」
姫川「穿るって漢字を使いすぎてませんかね、同じ言葉ばかりだと嫌気がさしますよ」
卓「前回と今回とで10回以上使ってるかも知れません」
姫川「そりゃお臍を穿るから穿ると書くのかも知れませんが、読者様が飽きないように工夫しないとだめだと思いますよ」
卓「たとえばどんな」
姫川「穿りながらと言うところを突っ込みながらに変えるとか」
卓「突っ込んで穿るのです、突っ込むだけでは穿る事になりません」
姫川「でも最初に穿るって書いておけば、その後に突っ込むとしか書かれていなくとも、ああ、穿ってるんだなと分かると思いますよ」
卓「とにかく加筆修正します」